やはり両親はコロナワクチンを打つことに決めたそうです。
あれだけコロナワクチンの危険性を伝え、何度も思いとどまるよう説得したのに。
「だって、実際にコロナが増えているじゃない」
そう言われ、今までの私の話が全く伝わってなかったことを実感しました。これまで何度もコロナは嘘だ、マスコミを信じるな、と言ってきたのに。
「実際に、ってテレビで言ってるだけでしょ？ どこにコロナにかかった人がいるの？ 周りにだれもいないじゃん。 万が一、いたとしても本当にその人はコロナなの？ 単なる風邪じゃなくて？」
そう言っても聞く耳を持たず「周りのみんながワクチン打ってるし、打たないと不安なのよ」と言い、最終的には「もしそれで死んだとしても、周りのみんなも同じだからいいの。それにそんなに長生きしたくないし」と言われ、これはもう説得できないな、と思いました。
母はいつからか実家のお寺の宗派（浄土宗）を深く意識するようになり、家には写経している痕跡があったり、スマホでお経を聞いているようで、もしかしたらそうすることで、死んだあと極楽浄土に行けると信じているのかもしれない、だから死んだほうがマシなのだと思っているのかも。
仏教など信じていても、所詮は悪魔崇拝。死んだあとに幸せな生を生きられるわけがないのに。
以前私も、死ねば誰もが極楽に行ける、なんて甘い考えを持っていた時期がありました。
輪廻転生があって、今回の人生が駄目でも次がある！ などと信じていた時期もあったのです。
ラプトブログに出会う以前は、本当に自分にとって都合がよく、耳障りの良い話ばかりを信じ、楽をして生きていけたらな、という考えが常にありました。
しかし、ラプトブログに出会ってからは、そういった甘ったれた考えは一掃されました。
子供のころは親や学校の先生にダメなことをしたら叱られ、自由にさせてもらえませんでしたが、大人になって、誰も叱ってくれる人がいなくなると、自分自身で自分の好きなように物事を判断し、すべてを自由意志で行える。
たとえそれが間違っていたとしても、誰も指摘してくれない。極端に悪いことをしない限り、自身の行動は尊重されて自由に出来る。
でも、その自分の意志はどれだけ正しいのか。
そう考えたとき、自分の意志がどれだけいい加減か、と思いました。
たくさん本を読んだけれど、どれも自分の好きなことが書かれた本のみ。嫌だと思う意見の本は全く読みませんでした。家にいるときはテレビがつけっぱなしだったので、無意識にテレビのコメンテーター（笑）のコメントが脳に刷り込まれていっていた。
そして、それらが真偽に関わらず、自身の意見として残り、自分の意見として主張していくようになる。
ラプトブログの有料記事内で宣布されている神様の言葉「御言葉」を聞いていると、自分に向かって怒っていて、そのことについておっしゃってくださっている、ということがたまにあります。いや「たまに」ではなく、頻繁にあります。言葉一つ一つが突き刺さり、とても辛い。
以前であれば、自分の意見と違う、意思にそぐわない、と考えて、聞き続けるのをやめていたでしょう。大人なのだし、聞かない自由も選択できる。
しかし、それをせず、どれだけ辛くてもその言葉を受け止め、悔い改めて聞き従ってきました。
それは「私のことを思って言ってくださっている」というのが伝わってくるからです。自身の悪いところ、正すべきところというのは、自分では分かりにくいし、たとえ分かったとしても、正すのは本当に難しい。
それを指摘してくださっているというのは、どれだけありがたいことか。
それを聞いた一時は、嫌な気持ちになるかもしれない。実際、私も幾度となく「もうだめかもしれない、ついていけない」と思いました。しかしそのたびに悔い改め、感謝し、信仰を続けています。それは自分自身が成長していきたいからです。そして、自分の好きなこと、やりたい事だけをやっていては無理だと悟ったからです。
成長出来る、というのは、希望です。
おそらく母親にはそれが無い。だから、もう死んでもいい、と投げやりな考えに至ってしまうのかもしれません。もしまだまだ成長出来て、死んだあとにも役立つ、と信じられたら、長生きしたくない、などという考えは持たないはずです。
今後、コロナワクチン接種者は更に増えるでしょう。
数年後を考えると、恐ろしい気もします。
しかし、それは神様の裁きなのだから仕方のない。
悪人たちが一日も早く滅び、嘘が嘘だと暴かれ、ラプトブログにある真実がより多くの人に伝わり、神様を信じ、信仰生活を始めようと意気込む人が増えますよう、心を込めて祈り求めていきます。
