昨日、いつもどおり明け方の時間に歩き祈りに出たのですが、途中眠気に襲われました。
歩いている最中に、です。「いやいや、いくら睡魔に弱いとはいえ、流石にそれは無理でしょ」と突っ込んでしまいました。
サタンはどうしても明け方の祈りを妨害したいようですが、歩きながら寝ることは出来ません。「サタン、必死だな」と失笑するとともに、サタンの滅びを祈りました。
そして帰宅後、聖書を読もうと思ったのですが、やはり睡魔が。
そこで、聖書を読むのを諦め、他のことに時間を費やすことにしました。せっかく人々が寝静まっていて、物事に集中できる時間なのに、寝てしまうのはもったいない、という理由からです。なにより、そこで寝てしまったら、サタンに負けたことになる。
聖書を読む以外になにができるか考え、祈りの続きを、とも思ったのですが、家で祈っていると寝てしまうのは経験上分かっています。
結果、滞っていたブログのためのサイトづくりを再開することにしました。
私は高校の頃、武道を学ぶために道場に通っていたのですが、そこで学んだのは、いかに相手の攻撃をうまくかわして、こちらから反撃をするか、ということでした。相手の攻撃をすべてまともに受けていたら、身体がもちません。ですから防御の一環として攻撃を払い除け、その後で相手のスキを突いて反撃する、ということを技として学びました。
サタンとの戦いも、こうすべきだと思いました。
相手の攻撃をまともに受けて対抗するのではなく、うまくかわして反撃を伺う。
私は眠気に弱いので、眠気と戦いながら聖書を読むよりも、その攻撃を避けるために、眠くなってしまう時間に聖書を読むことをさけ、他のこと(もちろん神様のためにできること)をすべきだと思ったのです。
実際、昨日、今日と、そのようにしてみましたが、聖書を読んでいたときのような眠気はなく、作業に集中が出来て捗りました。
今後は個性才能を伸ばすためにもこの時間を費やそうと思っています。
御言葉にありましたが、本当にサタンはしつこい。まともに正面から戦っていたら消耗してしまいます。ですから、出来るだけダメージを受けないように攻撃をうまくかわしながら、反撃して打ち勝っていきたいと思います。