「ディストピア」という言葉を目にします。
ユートピアの逆で、反理想郷や監視社会を描いた作品(小説や映画)を指すようで、その代表作といえばジョージ・オーウェルの「1984年」なのですが、その作品を読んだ時は本当に衝撃を受けました。
そして、なんとも暗い気持ちになったのを覚えています。
もともとSF作品は好きで、色々な小説を読み、多くの映画を観てきたのですが、よくよく考えると、そのほとんどがディストピア作品だったように思えます。
完全に管理された社会や監視社会が構築されていて、自由を求めてそこから抜け出そう、逃げ出そうとする人が主人公の物語が多く、大抵は、それに恋愛が絡んできて、最終的には恋人とのささやかな幸せを手に入れる、といった感じでした。
結局、SF小説やSF映画はイルミナティが理想とする未来を描いていたに過ぎなかったのでしょう。今後そのような世界になるから、その中で幸せを見つけなさい、と洗脳するために創っていたのだと。
そして、そうやって不安を煽り、未来には希望がない、あったとしてもそれは恋愛で幸せになる希望で、その相手がいなければ幸せにはなれない、という考えを刷り込んで、真の幸せから遠ざけようとしていたのだと分かります。
事実、私の周りでも、未来に対して不安を抱いている人がたくさんいます。
特に数少ないワクチンを打っていない友人、知人は、打ってないが故に「今後コロナにかかるかもしれない」「ワクチンパスポートが出来て、自由に行動できなくなったら困る」「強制的にワクチンを打たされるようになったらどうしよう」と怯えながら日々を送っているように見えます。
「ワクチンが怖いから、海外に逃げたい」と言っていた知人もいました。どこに行っても同じだし、むしろ日本よりも状況がひどい国の方が多いくらいで、日本から逃げたところでなんの解決にもならない。それよりも日本にいた方がまだ安全だし、なにより悪は今後滅びていくから大丈夫、と伝えたのですが、その知人の不安が拭い去れたかどうかは分かりません。おそらく私がそう言っただけでは、不安などなくならないのだと思います。
逆にワクチンを打った友人知人は「ワクチンを打ったからもう大丈夫」と言いつつも「次にまた打たなければいけない、となるとあの副反応をまた体験しなければならない」と憂鬱な気分になっています。さらにワクチンを打った後にその危険性を知り、不安にさいなまれている人もいます。
とにかく、現状では明るい未来はまったく想像できないようです。
そして、それを紛らわせるために、恋人に依存したり、家族のために頑張る、子どもがすべてだ、と信じて、ささやかな幸せを得ようとしている。
以前は、私もそのような考えに支配されていました。
結婚する以前は恋人を作ろうと必死になり、結婚してからは妻からの愛を求め、子供が出来てからは、子供に幸せを求めていました。
しかし、RAPTブログに出会い、神様の存在を知り、それらすべては間違っていたことに気付かされました。
求めるべきは神様の愛で、神様を愛することこそが、幸せを得るため、そして希望ある未来を得るための唯一の方法だったことを、RAPTブログで学んだのです。
有料記事を読み、そこに記されている御言葉にしたがって信仰生活をしていれば、イルミナティによるディストピア的未来を恐れることなく、神様による地上天国の訪れを楽しみに日々を生活できるようになる。
恐怖に怯えるのではなく、希望に満ち溢れた日々をおくるためにも、RAPTブログの有料記事を読み、朝会の配信を聴いてもらいたい。
そのような人が一人でも多く増えていくことを願います。
同時にディストピア的世界を作ろうとしている悪人どもの滅びを祈ります。
神様による御国、千年王国が訪れますように。