同調圧力

またしても、父の気持ちがグラついています。

ワクチンは打たないようしつこく言っているのですが、まだ迷っているようです。

その要因のひとつに、父の友人知人の多くがワクチン摂取を終えている、というのがあります。最近では、皆が競ったように「一回目のワクチンを打った」「二度目も済ませた」と報告しているようで、父にも「まだ打っていないのか?」と聞いてきているようです。

父は「まだ迷っている」と答えているようですが、そのうちに同調圧力に屈してしまいそうです。

ワクチンを打たない人は周りのことを考えない非常識な人たちだという印象を植え付けようとしているのでは? とさえ感じます。

打った人たちは安心を得ているようで、これでコロナにかからない、と考えている節があります。そのコロナ自体が嘘なのに、すでに人々の目はワクチンに向いてしまって、コロナが嘘だというところにまで思考が向かないようにされてしまっている。

癌が嘘なのに、どのような癌治療がいいのか、といったことに目を向けさせているように。

原発が嘘なのに、果たして原発は危険か否か、といったことに目を向けさせているように。

嘘が一つのときにはそれを疑うけれども、その嘘の上にさらなる嘘が積み重なると、その嘘に意識が向いてしまい、それ以前の最初の嘘を疑うことを忘れてしまう。

兄弟姉妹の投稿で、ワクチンを打てば自由が手に入る、と言って打った人の話がありました。

海外に住む私の友人も同じ理由でワクチンを打っていました。その友人は両親とは別の国に住んでいるため、ワクチンを打たなければ会いに行けない、ということで打ったそうです。

しかし、もしこれで数年後に副反応が出て、体の自由が効かなくなったら、海外に行くどころか、国内も旅行できなくなるかもしれない、一時的の自由を得るために、一生病院で過ごすことになりかねない、最悪死に至る可能性もある。

ただ、完全にワクチン接種が強制だという国も多くなってきているようなので、嫌でもワクチンを打たなければならない、という人も多いのかもしれません。

そういった面から見ても、日本は選択肢がある分、神様に守られているんだな、と思います。

今のところ、自分の意思で打つか打たないか決められる。

とはいえ、父の話に戻すと、日本では「同調圧力」があり、それを無視して生活していくのはとてもむずかしい。

まだラプトブログに出会う以前、考え方が「右寄り」だった頃に、日本についての様々な本を読んでいたのですが、その中に、日本は島国で、しかも長い間鎖国をしていて、逃げ場のない状態で生きてきたから、出来るだけその場で周りの人とうまくやっていく方法を探す。皆同じ方向を見て同調し、対立が起きないようにしているのだ、だから日本は個よりも大衆・社会が重要視される、といったことが書いてあった本がありました。

だから、個の意見など、大多数の意見(マスコミの嘘)に、あっという間にかき消されてしまう。確かに周りの皆と同じようにしていた方が楽だというのはあります。いちいち反論をしなくて良いし、反対意見を説明しなくても良い。

ただ、それで自身の身を守れるか、自身の大切な人の身を守れるか、といったらそうではない。

相手に反対意見を言う、反論して説得する、というのは、本当に大変です。そこに確固たる自分自身の意思がなければ、すぐに言いくるめられてしまう。

そして、真実だと確信できる情報を持っていなければ、自身の考えに疑いを持つようになり、やがて相手の反対意見に流されてしまうかもしれない。

幸いにして、私はラプトブログと出会い、ラプト理論で世間一般で知られていない真実を知ることが出来、更にとても早い段階でコロナは嘘だと知り、そして今、絶対にワクチンを打たない、打ってはいけないという確信があります。

今後私がしていかなければならないのは、真実を知ったことに対しての責任があることを自覚し、より多くの人にこの真実を伝える、ということ。

まずは身近な人から。

そして遠くの人まで、多くの人に真実を述べ伝えられるように成長していきたいと思います。

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