サタンの攻撃を言い訳にしてはいけない

「サタンの攻撃を言い訳にしてはいけない」

今朝、明け方の祈りの時間に、祈っているとそのような言葉が思い浮かびました。

このところ、ずっと頭の中がモヤモヤしていて、それがサタンの攻撃だと考え、それを取り除こうと、常にkindleを持ち歩き、空いた時間はできる限り聖書を読むようにしていました。

その甲斐あってか、いつも以上に速いスピードで聖書を読むことができ、日に日に理解度も上がってきているような気がしています。

その一方で、個性才能を伸ばすことがおろそかになっていました。それは、時間がある限り聖書を読みたいという気持ちになっていた、というのもありますが、それよりも才能を伸ばすための努力をしようとしても頭の中がモヤモヤしていて集中できない、という理由があったからです。ですから、まずはそのモヤモヤをスッキリさせてから、また頑張ろう、と思っていました。

しかし、モヤモヤは一向に治らず、ただ時間だけが過ぎていく。才能を伸ばすために努力しなければ、成長しないどころか、衰退してしまいます。それなのに呑気に「頭がスッキリしてから」などと考えて、努力することを止めてしまっていました。「サタンから攻撃されているのだから、仕方がない」という考えがあったのです。

これでは、それこそサタンの思うつぼです。

いくら聖書をたくさん読んで理解度を深め、悔い改めて清い身体になったとしても、それを活かして神様から使われ、伝道しなければ意味がない、という御言葉が少し前に宣布されたばかりでした。伝道のための手段としての才能を伸ばさなければ、肝心の伝道ができなくなってしまう。

たとえ頭の中がモヤモヤしていたとしても、たとえ集中するのが難しくても、「ダメだ」と諦めて止めてしまうのではなくて、もがいて無理をしてでもやり続けなければならないのだと思いました。そうすることで、衰退を防げる。

やはり、バランスが大事なのですね。

そのことに関しては、ここで何度も書いていて分かっているはずなのに、なかなか身につかず、実行できないのは、まだまだ真に悟れてないからなのかもしれません。

今後も引き続き、以前に悟ったことを忘れてしまっていないか点検しつつ、信仰生活を続けていきたいと思います。

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