ラプトブログによって自身が変われたと思えることのひとつに「物事を深く考えるようになった」というのがあります。
それまで、私は大して考えもせず、得た情報を鵜呑みにしていました。陰謀論、精神世界、スピリチュアル系、宇宙人やUFOに関すること、そういった本を読み漁っていましたが、どれも尤もらしいことが書かれていたため、なんとなく説得された気になって、その内容を信じていました。そして物事を知った気になっていたのです。
今思い返してみると、その頃も深く考えたいという欲求はあったのだと思います。ただ、どの本も互いに結びつくことはなく、ばらばらで、それらのことを深く考えれば考えるほどわけが分からなくなり、モヤモヤ感が増していく感覚がありました。結果、考えるのを止めて「まぁそういうことなのかもね」と自身に折り合いをつけ、考えることを諦めていたのかもしれません。
ラプトブログを読み始め、今まで信じていたことの多くが間違いだったことに気付かされました。私が信じていた陰謀論者が、実は裏で悪なる組織(主に創価学会)とつながっていたことも暴かれました。
真実に嘘を混ぜて、誤誘導するという手口。そして最終的には、なにが真実なのかさっぱり分からなくして、真の真実から遠ざけるのが目的なのでしょう。
せっかく世の中がオカシイ、と考えて陰謀論に興味を持っても、これでは全く意味がない。
「奴ら」はこういう目覚めた人達をも取り込もうとしているのです。そして私自身、ラプトブログに出会うまでは、取り込まれていたのだと思います。
実際、天皇は善意ですべてを行っている、と思っていましたし(真逆で悪の根源でした)宇宙人やUFOの存在も信じていました。アヌンナキだとかニビルだとか知的生命体だとか「バシャール」の対談を読んで、凄い、と思ったりもしていました。恥ずかしながら、2012年頃話題になったアセンションを信じていた時期もありました。
しかしそれらの大半は、マスコミ、メディアを信じなくなった人(従来の洗脳から抜け出した人)を新たに取り込むために仕組まれた嘘だったのだとラプトブログで知りました。騙されないぞ! と思って自身で情報を探して真実を求める人達に仕掛けられた巧妙な罠。
そして私はその罠にハマり、まんまと騙されていたのです。
ラプトブログを読みすすめるに従って、自然と物事を考えるようになりました。「あぁ、これとこれがつながっていたのか、あれはこっちと、そういうことか」といった感じで、それまでばらばらに思えたことが頭の中で綺麗にまとまっていくので、以前と違って、頭の中がどんどん整理されて、スッキリしていく。考えれば考えるほど、理解が深まり、知ったこと、理解できたことに対する充実感がありました。考えることが楽しいと思えるようになったのです。
もしラプトブログに出会ってなかったら、未だに真実に織り込まれた嘘に翻弄され、自身で考えることをせず、ぼんやりとただ陰謀を知った気になって、適当に生きていたことでしょう。
ラプトブログに出会ったことで、深く考える喜びを得ることができて、本当に良かったと思います。そしてこの喜びはラプトブログからしか得られない。
今後も様々なことをより深く考えて、より一層、ラプトブログの理解を深めていきたいと思います。