私は神様の裁きを甘く考えていたのだと思います。
数ヶ月前までは、ワクチン接種がここまで広がるとは思っていませんでした。
ほんの一部のコロナを怖がっている人たちが打つだけだと考えていたのです。それが、いつの間にか親しい友人知人、親戚までもが打ってしまっている。ワクチンこそがパンデミックのように思えます。
そして打ってしまった人の危機感が全く無い。まぁ、だからこそ打ってしまったのでしょうけれど、副反応にしても「40度熱が出てしばらく下がらなかった」「腕に痛みがあった」などいったことを武勇伝のように意気揚々と話す人も多く、それを乗り越えたのだから、もう大丈夫だと考えて、今後起こりうる悲劇を想像してさえいない。
その中には以前、ワクチンの危険性について話した人もいます。それでも打ってしまう。
私は打ってしまった人に対しては、よほど親しい間柄でない限り「打てば打つほど免疫が落ちるみたいだから、重ねて打たないほうがいい」とだけ伝えるようにしています。「一度打ったら最後、数年後に死ぬ可能性が高い」などとは残酷で言えません。
逆にまだ打っていないという人には、とにかくコロナワクチンがどれだけ危険かを訴えて、絶対に打たないように、と伝えています。
昨日、一年ほどぶりに知人と話す機会があったので、ワクチンについて聞いてみました。すると、あまり打ちたくないのだけれど、周りの空気もあって、今度打つことになった。10月初めに予約してある」とのことだったので「間に合ったかも」と思いつつ「このタイミングでその彼と話す機会が出来たのは、彼を救うよう神様がそのようにしてくださったのかもしれない」という思いで、その知人にコロナワクチンの危険性を伝えました。
驚いたのが、彼が私の伝えた話を全く知らなかったこと。
ネットを探せばいくらでも出てくる情報なのに、初めて聞いたようで、とても驚いていました。
すでに私の中では「常識」となっていることでも、多くの人は全く知らない。
ただ、よくよく考えてみると、ネットの情報というのは、求めれば手に入るけれど、その気がなければ、全く入ってきません。スポーツが好きなら、スポーツの話題ばかりが出てくるようになるし、芸能が好きなら、芸能ゴシップネタが多く出てくる。しかし自分の興味のない分野となると、全く目にすることがないし、目にしたとしてもスルーしてしまう。
ツイッターや陰謀論サイトではあたりまえに言われているワクチンの危険性についても、探し求めなければ全く出てこない。
ラプトさんが仰っているように、都合の悪い情報はグーグルで検索しにくくしているというのもあるのでしょう。
試しにグーグルで「ワクチン 危険性」で調べてみたのですが、ワクチンの不安を解消する記事や「読んではいけない反ワクチン本」といったタイトルの記事が上位に上がってきて、本当に危険だという情報は全然出てこない。これでは、深く考えていないのであれば、本当に危険だという記事にたどり着く前に安全だと判断してしまうでしょう。
それでも危険性を一度知ってしまえば、考え直してくれる人もいます。
昨日話した知人も私が話し終えたあと「もう少し様子を見てみようかな」と考えを少し変えてくれました。
完全に救えたわけではありませんが、少なくともコロナワクチンに対して警戒心を抱かせることは出来た。
今後、それでも打ってしまうのであれば仕方がないと思いますが、なにも知らないのと、少しでも知っているのとでは、全く違うように感じます。
まずは全く知らない人に、知ってもらう。
それでも頑なに信じない人もいるでしょうけれど、目覚める人もいるかもしれない。
以前の御言葉にもあったように「十人伝えたのうちの一人でも」
そしてその中からもっと知りたいと思い、突き詰めていって、最終的にラプトブログを受け入れ、信仰生活を送る人が出れば。
今はそのような思いで、まだワクチンを打っていない友人知人に話をしています。
誰がどんな形で伝道されるかは分かりません。
救われるべき人が神様の裁きに呑み込まれないよう、多くの人にワクチンの危険性を知ってもらい、そこから伝道へと導けたらと願っています。
まずはワクチンから救い、その後、真の救いへと導いていきたいです。