私はヨーロッパに住んでいたことがあります。二十年以上前です。
ある時、道行く親子を見て、とても違和感を覚えました。その親子の母親は明らかに現地の人だったのですが、アジア系の顔つきをした幼い子どもを連れていたからです。逆のアジア系の大人と現地の子供、というのはよく見かけていました。それはおそらく現地の人が雇ったアジア系のベビーシッターかお手伝いさんがその子供を散歩に連れている、といった感じだったと推測出来るのですが、大人が白人で子供がアジア人、というのはどのような状況なのかイマイチ分からなかったのです。
そこで、そのことを友人に聞いてみると、中国人の養子をもらった人達だ、とのこと。そのような人がとても増えていて、その友人の知り合いの子供の小学校のクラスでは半分が中国人だと教えてくれました。
私はそれを聞いて、とても驚いたのを今でも覚えています。なぜ同じ容姿の白人ではなく、明らかに養子の違う中国人なのか理解ができなかったのです。それを言うと、中国人は安いからなのではないか、との返答でした。
そのことを知ったあと、意識して街を観察してみると、中国人の子供が多いように感じました。
それから二十年以上経っています。
ということは、中国人の容姿をしたヨーロッパ人の親を持つ子供達はすでに大人になっている。
現在、ラプトブログにて中国共産党の工作が暴かれています。それをふまえた上でそのことを考えると「安い中国人の子供を養子にした」というだけでは片付けられないな、と思いました。
ヨーロッパの国々が、中国寄りの政策を打ち出すニュースを目にすることがあります。
私はそれらのニュースを見るたびに、経済がうまくいっていないからチャイナマネーが必要だとしても仕方ないか、と考えていました。
しかし、それは単純な経済の問題ではなく、もっと根深いところにあるのかも。
今のヨーロッパの人達は、養子に中国人の子を受け入れた親やその家族、親戚はもちろんのこと、中国人(の容姿を持つ現地人)と一緒に学校に通った子どもたちも、中国人にシンパシーを感じているからこそ、それが国の政策が親中だとしてもさほど違和感なく、警戒感もなく、受け入れられているのかもしれない。
となると、中国人は意図的、戦略的にヨーロッパに中国人の養子を受け入れられるよう仕向けていたとも考えられます。
普通に考えて、自分たちと全く容姿の違ったアジア系の子を養子にするよりも、自分たちに似た白人の子供を養子に迎えたいと思うでしょう。もし私が同じ立場で、養子をもらおうと考えるなら、白人ではなく同じ日本人を選びます。
しかし、選択肢がないから、仕方なく中国人の子供を養子に受け入れた、という人が大半なのではないかと思うのです。
もしかしたら、養子にできる中国人の子供が安い、というのは、意図的に価格を操作されていて、更に白人の子供には規制をかけ、手続きを複雑にして一般人が養子にできるのを不可能に近い状態にし、逆に中国人の子供はかんたんに養子にできるようなシステムを作っていたのかもしれない。
そして、そのようにして意図的に中国人をヨーロッパの社会、更には家庭内に溶け込ませたと考えても、おかしくないように思えます。
これこそがRAPTさんがおっしゃっていた、内側から支配する中国共産党のやり方なのかもしれない。
そこまで考えたとき、このことはもっともっと深く周到に計画されていたものなのかもしれない、という思いに至りました。
私のヨーロッパの友人達は、皆私と同年代で現在四十代です。しかしその多くは子どもがいません。「子供はつくらない」という明確な意図がある人たちもいるかもしれませんが、表に出さないだけで、不妊に悩まされているのかもしれません。中には「欲しいけどできない」とハッキリと言う友人もいます。
もしかしたら、不妊にさせられたのかもしれない。
子供のころに強制的に打たされた何らかのワクチンに不妊になるものが混入していたとしてもおかしくないですし、その他、私達の知らない方法で、子供のできにくい体にされてしまった可能性もある。
そして、それさえも中国共産党の計画だったとしたら?
自分達の子供ができれば、養子を迎えようなどとは考えません。
人々を妊娠しにくい体質にして、子供ができず、それでも子供が欲しい人達に中国人の養子を迎え入れるよう仕向け、中国人を受け入れさせて、中国人を社会に浸透させ、じわじわと悟られないように支配していく。
いずれにしても、ヨーロッパでその国の養子として育った中国人を排除するのは難しいでしょう。彼らは他人ではなく、すでに家族であり、幼馴染であり、社会の一員なのですから。
そうなると、ヨーロッパはすでに手遅れなのかもしれません。
日本でも中国共産党の侵略が進んでいます。
しかし、RAPTさんがそれを手遅れになる一歩手前で暴いてくださいました。
幸いにして、日本では背乗りやなりすましなどで侵入を許してはいるものの、その大半が日本人にとっては「他人」です。ですから意図的に日本を侵略しに来ている中国人を排除するのにためらいはありません。
日本が中国共産党に呑み込まれないよう、侵略されないよう、今後も全力で、中国共産党の滅びを祈りたいです。