今朝の明け方の祈りは、歩いて近くの山に行ってきました。
そこは山の麓まで徒歩で三十分程度、そこから山道を登りきるのに二十分程度かかり、しばらく山道を歩くとベンチがある場所につきます。そして更に歩きすすめると車道に出て、そこを下ると、登り始めた場所からさほど遠くない場所に下りてこられる、というルートです。
今年の夏の終り頃、何度かその場所にいって祈っていました。遠くからクルマの通る音は聞こえてきますが、自然に囲まれていて、集中して祈れる場所があるのです。
ただ、その場所に行くまでと帰りの山道で「怖い」と感じてしまうことがあり、最近はあまり行っていませんでした。
今回、歩きながら祈ると良いとの御言葉が宣布されたため、また行ってみようと思い立って、今朝行ってみました。
寒さはそれほど気になりませんでしたが、準備が万全ではありませんでした。ヘッドライトを忘れたのです。山道は真っ暗なので、ライトが無ければ歩けません。結局、スマホのライトで照らして登っていきました。
いつものベンチに着くと、汗ばむくらいで、水分を持ってこなかったことを後悔しました。冬でも山に登れば息が上がるし喉が渇くのですね。
そして以前のように、そのベンチで一時間ほど祈りを捧げようと思っていたのですが、すぐに汗が冷えて寒くなってしまい、結局三十分くらいで切り上げ、そのまま山道を歩きすすめることにしました。
途中、やはり「怖い」と思う箇所がありました。単なる山道なのですが、なぜか鳥肌がたったり、暗闇の奥になにかが潜んでいるような気になったり、誰かに見られているような感じがするのです。
サタンにつけ狙われている?
私は何度も神様を呼び求め、その嫌な気配を打ち消そうとしました。
山道を抜け、車道に出ると、あとは下るだけです。ただその車道もあまりいい経験がありません。
以前、クルマで何度か来たことがあったのですが、一度、祈り中に睡魔に襲われ、とても嫌な夢を見たことがあったからです。
それでも開けた場所で夜景も見え、星空もきれいだったので、賛美したあとにしばらくその場所で祈りました。
その後、車道を下りきり、お祈りをしながら遠回りして家に戻ろうと歩いていたのですが、途中、目の前から全身白い服を着た女性がヒールの音を響かせながら歩いてきました。
平日の夜中の三時過ぎです。こんな時間になにをしているんだ? と思いつつも、まぁ、お互い様か、などと考えながら、すれ違ったのですが、すれ違いざまに見た顔は、思い出すと今でも鳥肌が立つのですが、とても醜く、サタンのようで、遠目では三十代くらいかと思っていたのですが、顔だけは六十代くらいでした。そしてワケのわからない言葉を私に投げかけてきたのです。
ただそれだけでしたが、とても嫌な気分になりました。
その後、しばらく歩いたあと、帰宅したのですが、今回の経験から、まだまだ私はサタンに打ち勝てていないのだと実感しました。
サタンの妨害に対して、いちいち影響を受けてしまっているからです。
あの山には行かないほうがいいのかもしれない。
元々、その山のふもとには大きな神社があり、お寺も点在するため、あまりいい山だとは思っていませんでしたが、やはりサタンが常駐する場所だったのかも。
山ならどこでもいいというわけではないのですね。ベンチのある場所はとても祈りやすかったので残念ではありますが、道中でサタンに攻撃されて影響を受けているようでは、祈りどころではありません。
明け方の祈りで歩く場合は、他のルートで行こうと思いました。
同時に、どんな場所でも、どのような状況でもサタンに打ち勝てるよう、もっと義の条件をたてなければ、と改めて思いました。
日々、コツコツと。
山道の写真も撮ったのですが、改めて見たら、あまりいい感じではなかったので、投稿はやめておきました。