酒を飲む夢

酒を飲んでしまう夢を見ました。
仕事中の出先で酒を飲み、車で会社に帰れなくなる、というあり得ない夢でしたが、それを見ているときは必死でした。

今年に入ってから、御言葉の通りサタンの攻撃だと思われることが私の身に多々起きています。とても嫌な気分になる、というか、嫌な気分にさせられることが本当に多いのです。おそらく、それまで自分でも気付けていなかった自身の欠点をサタンに突かれているのだと思います。現にすぐ感情的になってしまい、それに気付いて悔い改める、ということを何度も繰り返しています。

以前、まだ信仰生活を始める前は、嫌なことが起きると、お酒のちからを借りて忘れるようにしていました。多分、普通に生活している人よりも頻繁に飲みに出歩いていたと思います。さすがに結婚して子供が出来てからは減りましたが、それでも定期的に飲みに出歩いていました。

大抵は一人でフラリと常連だった居酒屋へ行き、その後友人を呼び出して、クダラナイことを話しつつ、酒で頭の中を麻痺させて、現実逃避してるといった感じでしたが、そうすることで嫌なことをその時だけでも忘れようとしていたのだと思います。
しかし、それによって得られたのは、翌朝の気だるさと頭痛、そして喉の乾きだけで、嫌なことに関してはなんの解決にもなっていませんでした。

有料記事にある御言葉を読み始め、その後信仰生活を始めたことで、お酒を絶ちました。
それ以来、一滴もお酒は飲んでいません。
信仰生活を始めた当初は、飲みに行きたいな、という気持ちが多少ありましたが、信仰が深まるにつれ、そのような感情も消えていきました。

それはお酒のちからを借りて嫌なことを忘れる必要がなくなったからだと思います。
嫌なことをがあれば、神様にその思いを打ち明ければいい。そして祈り求めれば解決に導いてくださるという確信があるからです。

むしろお酒を飲んで酔って、脳が麻痺してしまっている時間がもったいない。そう思うようになりました。

ですから、いくらサタンから酒を飲むよう仕向けられたとしても、夢に酒を出してきて「酒が恋しいだろう?」と誘惑されても、全く動じません。ちょっと飲んじゃおうかな? とは絶対にならないと断言できます。

この件に関しても、サタンの攻撃に勝利できているかな、と思っています。

まだまだサタンとの戦いは続きそうです。
信仰前に堕落しきっていて、罪の多い私には、サタンが入り込むスキも多いのだと思います。
それでも一つ一つを耐え忍んで、悔い改めながら神様にすがりつき、サタンに勝利していきたいと思います。

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