若者へ伝道するのには、なにが重要か

若者へ伝道するのには、なにが重要か。

それを考えたとき、自分自身は若いころ、宗教をどのように捉えていたかを振り返ってみるべきだと思いました。

そうすることで、何か糸口が見つかるのではないかと。

子供のころの宗教に対するイメージは「暗い」ということに尽きます。

親に連れて行かれるお墓参りのお寺は雰囲気が暗い。まぁ、死んだ人の骨が埋まっている場所なのだし、死んだ人への悲しい気持ちも充満しているだろうから仕方ないか、と思いつつも、なんとなく近寄りがたく、出来れば行きたくない、と思っていました。

実家には、ある時から定期的にものみの塔の人が訪ねて来るようになりました。押しに弱い母親が「冊子だけでも置きにこさせてくれ」と言われて断れなかったようで、私が家にいるときにもたまに玄関で出くわしましたが、いつも母と子で来ていて、本当に暗い雰囲気が漂っていたのを今でも覚えています。

高校生くらいになると、宗教に対する嫌悪感が芽生えてきました。宗教に関する嫌な話を聞くようになったからです。特に創価学会に関しては「付き合うと無理やり入会させられる」といった話を聞くようになり、自然と宗教に関わっている人を避けるようになりました。

さらに、坊さんがキャバクラで酒を飲んで酔っぱらい、普段高級車を乗り回している、という話をよく耳にしていて、結局、宗教とは「人々の救い」のためではなく、信者を騙して金をむしり取るために存在し、騙す側は悪人、騙される側は馬鹿だ、という認識にさえなっていました。

オウム真理教や統一教会の合同結婚式が有名になったころでもありました。

宗教は暗い、そして胡散臭い。

いつしか、そういったイメージが植え付けられました。

その宗教観が180度変わったのが、ラプトブログの有料記事を読んでからです。

まさか、40代半ばになって、それまでの価値観が根底から覆されるとは思ってもみませんでした。

ラプトブログに記されていた記事の内容は、それまで考えていた宗教のイメージとは、全く違っていたのです。

ラプトさんの伝える神様の御言葉は明るく、希望に満ちています。
厳しさもありますが、それは私達を幸せにしようと真剣に願ってくださってるがゆえの厳しさで、すべては私達への愛によって行ってくださっている。そして真の幸せを得るための術を教えてくださって、その道に導いてくださっています。
なによりラプトさんが誰よりも一番実直に神様を愛されているのが伝わってきます。

若者の中には「宗教」と聞くだけで拒否反応を起こす人もいるでしょう。
以前の私がそうだったように。

しかし一般的な宗教の暗くて胡散臭い印象と、ラプトブログでは全く違う。
裏で私腹を肥やそうとしている醜い宗教家のそれとは全く違うのです。

どんな宗教だって表向きはそう言うよ、と思うかもしれない。

それでも、とりあえず有料記事を読んでもらうことが出来たら、違いが分かると思います。
そして、柔軟性のある若者が読めば、理解も早く、信仰もすぐに深く入るのではないか。

そのためにも、やはり、まずは宗教にタイスル暗くて胡散臭いイメージを一掃するしかない。

さて、では具体的に何をすべきか。

今後も引き続き、そのことについて神様に祈り求めていきたいと思います。

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