神様に出会う以前の不思議なしるし

最近、たて続けに身の周りの物が壊れています。

一週間ほど前に妻が乗っていた自家用車が交差点の信号で停車中にエンジンが止まってしまい、レッカーを呼ぶことになりました。数日後にはリビングのエアコンが壊れ、温風しか出てこないことに。

自家用車は十年近く乗っているので、ベルトの劣化が原因、エアコンは一年前に買った新品で、それ自体は問題なかったのですが、マンションが古く、そのマンションの中のダクトが劣化していてガスが漏れていたようで、どちらもすぐに解決しました。

物が壊れると思い出すことがあります。それは六年ほど前、RAPTブログに出会う前のことです。

息子が一歳の誕生日を迎えた数日後、仕事中に妻から「息子が火傷をした」と連絡がありました。

すぐに病院に駆けつけたのですが、火傷の具合は私の想像をはるかに超えていて、顔から身体にかけての大やけどでした。どうやら、リビングの机につかまり立ちをしたまま歩いていた息子が、そこに置いてあった淹れたてのお茶の湯呑に触れてしまい、熱湯を顔からかぶってしまったようでした。

顔と身体、腕などが包帯で巻かれた息子を見たときは痛々しくて涙が溢れてきました。

ただ、不幸中の幸いと言ったらいいのか、火傷をしたところを冷たいもので冷やさなかったので、最悪の事態は避けられた、とのことでした。

火傷をしたとき、知識がないととっさに「冷たいもので冷やさなければ」という考えが浮かんでしまうようで、それによって、例えば氷や冷凍庫で冷やした保冷剤などを火傷した場所につけてしまうことが多々あるようです。そうしてしまうと、そのもの自体(タオルなどで包んでいたらその生地など)が傷口に張り付いてしまい、そのままくっついて取れにくくなってしまうこともあるという話でした。そうなると治りが遅くなるだけでなく、火傷の痕もひどく残ってしまう。

実際、妻はとっさに保冷剤で冷やそうとしたそうです。しかし、その前日、突如冷蔵庫が壊れてしまい、業者が修理に来るのはその日の昼の予定で、その日の朝、息子が火傷をしたときは冷蔵庫が使えない状態になっていました。

その冷蔵庫は新品で買ってから一年ほどしか経っておらず、なぜ急に壊れたのか理解できなかったのですが、結果的にそのおかげで保冷剤で火傷を冷やす、という最悪の選択をしなくて済みました。

その時はあまり深く考えず、ラッキーだったな、程度の思いだったのですが、徐々にそのタイミングで冷蔵庫が壊れるなんて偶然には出来すぎている、と思うようになりました。

そして、漠然と何か目に見えない力によって助けてもらったのではないか、と思うようになったのです。

その当時はまだRAPTブログに出会っておらず、神様のこともまったく知らなかったので、例えばご先祖様の霊だとか、家の近くの神社の神様、もしくはスピリチュアル的に言うハイヤーセルフとか、守り神的なものかな? などと考えつつ、ありがたいなぁ、などと思っていました。

しかし、その数年後、RAPTブログに出会い、有料記事によって神様のことを知り、学んでいくうちに、あの時は神様がしてくださったのではないか、と思うようになりました。そして信仰生活の中で様々な不思議なしるしを体験していくうちに、それが確信となっていきました。あのようなことは神様以外には出来ない、と思うようになったからです。

それからというもの、そのことに関して神様に、そして神様について教えてくださったRAPTさんに感謝するようになりました。

ただ、もしかしたら冷蔵庫が壊れたのは本当に単なる偶然だったかもしれない、という考えもたまに浮かびます。

それでも、神様とRAPTさんへの感謝の気持ちは変わりません。もしRAPTブログに出会わなかったら、そして神様を知らなかったら、未だにあの出来事は神社の神様やハイヤーセルフのおかげだと思い、それらに感謝していただろうからです。そして、それは結果的に悪魔を崇拝し、バアルを拝んでいたことを意味します。
ですから、それに気づかせてくださっただけでも、本当にありがたく思います。

現在、息子は七歳になりますが、顔にはまったく火傷の痕は残っていません。胸のあたりにかすかに痕が見える程度でほとんど目立たず、火傷のことを思い出すことも滅多にありません。

そして、あれから六年経っていますが、それ以来、一度も冷蔵庫は壊れていません。

ですから、本当に不思議なタイミングだったな、とつくづく思います。

今後も様々なことが身に降りかかると思いますが、怯むことなく神様に祈り求め、何が起きても神様とRAPTさんへの感謝の気持ちを常に持ちながら、希望の中で信仰生活を続けていきたいと思います。

#RAPTブログ #不思議なしるし #神様

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