霊的成長

 年末年始だから、それっぽいテレビ番組やってないかな?

妻にそう言われ、テレビをつけてみました。

最近では子供が見る時以外はほとんどテレビをつけることもなく、特にバラエティなどは全く観ていなかったのですが、最近はどんな感じなのか、とちょっと興味もあり、色々とチャンネルを変えて観てみました。

しかし、すぐに気分が悪くなってしまいました。

なんというか、本当に気持ちが悪くなって、観ていられなくなってしまったのです。お笑いも、以前であれば笑っていたのでしょうか、全くおもしろいと思えない。心底つまらない、と思うようになっていました。

信仰生活を始めたあとからは、無駄にテレビをつけて、ただ観ている、ということはなくなっていたものの、たまにバラエティを観ても、ここまで不快には思いませんでした。

このことが顕著になってきたのはここ数ヶ月です。これが「悪い波長を受けている」ということなのか、という経験をよくするようになりました。

これこそが霊的に成長した、ということなのかもしれません。

私はこれまで、霊的に鈍感だ、という意識が強く、それ以前に、神様に出会う前までの罪によって、自身の霊の状態がボロボロでとても醜いのだろう、という思いが常にあったので、後ろめたさもあって、霊的に意識を向けることがあまりありませんでした。

しかし、ここ数ヶ月で、明らかに霊的な影響を肉体が受けている経験をしているので、霊的な状態が徐々に良くなってきていて、霊の主張を肉が感じられるほどになっているのかもしれないな、と思うようになってきました。

まだまだ肉は俗的な物事に流されてしまいがちではありますが、それを霊が食い止めてくれているのかもしれない。そして、これが積み重なっていけば、もっともっと霊肉ともに成長できるかもしれない。

そのような希望がわいてきます。

去年は祝福のようなものはほとんど感じられなかった、と思っていましたが、実際にはいつの間にか知らぬ間に霊的な祝福を得ていたのだと思いなおしました。

今後も、この霊的祝福を得続けるためにも、肉が俗に流されてしまわないように、毎日明け方の祈りの時間に確認し、悔い改め、神様に祈り求める日々を過ごしていきたいと思います。

神様の壮大な歴史が成されますように。

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