いらない本を処分

先日、いらなくなった単行本を50冊近く処分しました。

以前、私は「本は買って読む派」で、本だけはケチらず買って読む、という変なこだわりがあったので、小説、ノンフィクション問わず、たくさんの単行本と文庫本を持っていました。

引っ越した際にだいぶ処分し、実家に持っていったりもしたのですが、それでもまだまだ手放せない本がたくさんありました。そして、本棚に並べきれない本は、段ボールに入れて、ベッドの下に置きっぱなしになっていました。

数日前、ふとその存在を思い出し、いらないのだから処分してしまおう、と思ったのでした。

その段ボールの中のほとんどは陰謀論に関する本とスピリチュアル系の本で、改めて見返してみると、こんなの嘘じゃん! と思えるような内容の本がたくさんありました。宇宙や宇宙人に関する本、天皇を称賛している本、アメリカに騙された日本という構図の本、原発の危険性についての本、アセンションについての本、幽体離脱についての本、爬虫類人についての本。

いずれもラプトブログに出会う前に買って読んでいた本です。

そして、大半がラプトブログのおかげで嘘だと知ることが出来た内容の本でした。

メディアや常識というものに騙されたくないから陰謀論に興味を持ち、一生懸命いろんなジャンルの本を読んでいたのに、いつの間にか、メディアや常識といったものに疑いを持った人たちを囲い込む工作員によって誤誘導され「真実を知っている」と思いこまされていたのだから、以前の私は本当にタチが悪かったのだと思います。

今考えれば矛盾はたくさんありました。しかし、著者それぞれ主張は違うけど、おそらく、専門のジャンルが違うだけで、実際には全部つじつまがあっていくのだろう、となんとなく考えていたのです。そして、陰謀論者→裏で庶民を操っている奴らの悪事を暴く良い人たち(正義の味方)という短絡的な考えを持っていました。

ラプトブログに出会い、読み進めていた当初、私は混乱していました。
それは、それまで真実だと信じていたことが、ことごとく否定されていたからです。知っていた陰謀論に関しても否定的なものがあり、何を信じていいのか全く分からなくなってしまいました。

しかし、少し冷静になって考えてみると、自分は自分が好きな内容だけを信じ、それぞれの主張を鵜呑みにし、自分の嫌いな話には目をそむけていたことに気付きました。大して調べたわけでもなく、知識があったわけでもないのに、これは好きだから真実、これは嫌だから真実ではない、と勝手に自分の基準で物事を判断していたのです。

ラプトブログは、読めば読むほどすべてのことが繋がり、つじつまがあってすっきりしていく。これがすべて真実で、今まで自分が読んできた本やブログの内容が間違っていたとしたら? もし今まで読んでいた陰謀論本の著者が「あちら側」で、陰謀論に興味を持った人間を取り込もうという意図があったとしたら?

そのように考えていくうちに、いつしかラプトブログ以外の陰謀論のブログは読まなくなっていました。そして陰謀論を扱った本もスピリチュアル系の本もまったく買わなくなりました。

今、売られている本の中には、真実が書かれているものもあるでしょう。しかし工作員たちは、本当に知られたくないことを隠すために、多くの真実の中に少しの嘘を混ぜて誤誘導する、ということを、ラプトブログで学びました。それなら無理して訳のわからない陰謀論本を読まなくてもいいや、と思えるようになったのです。

生きていくうえで必要な真実、知るべき真実は、すべてラプトブログにある。それで十分じゃないか、と。
そして、そんな嘘か本当か分からないような「陰謀論」の本を読む暇があったら、聖書や御言葉を読みたい、それらに時間を費やしたい、と思うようになりました。

更に、今ではラプト理論プラスαにて、日々のニュースに対しても嘘を暴き、矛盾を指摘してくださっている。

訳の分からない「陰謀論」や「スピリチュアル」の本など、本当に読む暇などないのです。

ですから、それまで買った本を処分するのにも、全くためらうことはありませんでした。わざわざ嘘と分かっていることを読み返そうとは思わないからです。

とにかく、本(活字)を読むのが好きな私にとって、この世の隠された真実を知ることができ、学べるラプトブログに出会えて本当によかったと思います。

以前の私のように「陰謀論」や「スピリチュアル」の本を読み漁っている人たちは、真実を知りたい、悪人に騙されたくない、という思いが強い人たちだと思います。
せっかくそのような思があるのに、誤誘導されて真実から遠ざけられているのは本当に残念です。

そのような人たちがラプトブログに出会い、真の真実を知り、生きている間に自分のすべきことを知って学び、素晴らしい人生を送れるよう、心から祈っています。

#RAPTブログ #死後の世界 #スピリチュアル #陰謀論

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