これまで幾度となく伝道を試みている友人がいます。
以前から、私の陰謀論話に興味を持ってくれていたので、信仰生活を始めてからはRAPTブログの内容を話しつつ、信仰へと導くようにしていたのですが、なかなかうまく行きませんでした。
その友人はIT関係の仕事をしていて、今回、私の息子（七歳）がプログラミングの勉強をしている、という話をしました。
すると「高専行ってロボコン出場して海外の大学でプログラミングと機械工学学んでMBAとってセカ飛びまわって大金持って………超勝ち組、嗚呼、人生やり直したいわ」
と言うので
「今からでも頑張れるんじゃね？ これからでも、やり方次第では極められるかもよ？」
と返しました。
それに対し「がんばります。新しいこと始めたいなぁ」
との返答があったので、私は「伝道のチャンスかな？」と思い
「本気でやる気なら、マジで方法あるよ。自分の力だけじゃ無理だけど、オレが信仰しているように神様に助けて貰えば、マジで極められる。信じれば、って話だし、本気で極めたいなら、って話でもあるけどな。かんたんではないし、努力しなきゃだけど、コツコツやっていけば、絶対に可能だよ。オレは『極め』のために日々努力してるよ。オレの場合は他のことだけど」
と熱く伝えたのですが、それに対しては
「努力してる、ってのがカッコいいな」
とだけ返答が来ました。
「頑張れば極められるなら、オレもやってみようかな」という言葉を期待していたので、正直「それだけか」とがっかりしてしまいました。
彼は私と同じ四十代後半。
根底には「もう無理だ、手遅れだ」という意識があるのでしょう。
今からでも「やる」と決意して、神様に助けてもらいながら自分自身も努力していけば、必ず大きなことができる、成長できる、まだ遅くない、と思えるようになるのに、なかなかそこまで導くことができません。
一般常識で考えれば、四十代後半でなにかを始めて人並み以上になれるなど、不可能だと思うでしょう。実際、私もRAPTブログに出会う前までは、あとは家族のために仕事して、お金を稼いで、子供の将来に夢を抱くだけだ、と思って、自分はこれ以上のことを成すことなどできないだろう、と思っていました。
しかし、RAPTブログに出会い、有料記事を読み進め、信仰生活を始めてからは、まだまだ遅くない。これから努力すれば、頑張れば、なにかを成すことが出来る、と本気でも思えるようになりました。
彼は「やり直したい」と言っていましたが、たとえやり直せたとしても、イルミナティでない限り超勝ち組になるのは不可能だというのは、RAPTブログで学んだこと。そして、RAPTブログに聞き従えば、彼の考えている「超勝ち組」とは形は違えど、成功することができるということも、RAPTブログで学びました。
「神様に頼めばいいのに」
彼に降りかかってくる様々な困難や彼の願望を聞いていると、いつもそう思います。
しかしなかなかそこまで導くことができない。
彼にも「伝道されるタイミング」というのがあるのでしょうか？
この先、そのチャンスが訪れるのか。
それは私には分かりません。
それでも今後も諦めずに「四十代後半からでもやり直せるし、大成できる。心底から希望を持って、ワクワクした日々を送ることができる」ということを伝えたい。
そして、彼だけではなく、同じ世代の人たちにもそのことを伝えたい。
四十代後半というと、もうやり直しができず、これまで歩んできた道をそのまま同じように先に進むだけ、という感覚があります。何か新しいことをするような気力もなく、自身の環境に縛られて、変えたいと思っても変えられない。このままずっと同じことの繰り返しで、今後の人生においても大したことは起きないだろう、と何の希望もなく、ただ毎日を消化しているだけの人も多いのではないかと。
そんな人達に、今からでも遅くない！ ということを知ってもらいたい。
今後も多くの人がRAPTブログを知り、有料記事を読んで信仰生活を始め、希望ある人生を送れるよう、祈り求めます。
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